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[フリー写真素材] 押戸石(阿蘇郡南小国町)
熊本県阿蘇郡南小国町に巨石の丘「押戸石」がある。
人里からかなり奥に分け入った丘陵地帯の一角。ひとつの小高い丘の上に散らばる石群。
伝説には巨人がお手玉遊びをした石だとか。
また、古代人が作ったストーンサークルだとかペトログラフが刻まれているとか言われているが、研究者ごとに答えが違うようなので、その真意は定かではない。
しかし、不思議さを感じさる見事な石の配置と、押戸石から見る景色の美しさは、それを真っ向から否定させないほどの雄大さと迫力を感じる。
南に阿蘇を望み、北には九重。丁度、九州のほぼ中央ということもあり、あたかも九州で最も高い山の頂きに登ったような錯覚を覚える。
昼は雄大な景色。朝日は眩しく昇り、夕陽は紅蓮となって地平線に落ちる。夜には満点の星空と静寂に包まれ宇宙と一同化することができる不思議な空間。
ここではVientoの曲がよく似合う。
そんな場所だからこそ、凛とした気持ちと祈りを込めてこの地を訪れたい。
【関連イメージ曲】
『阿蘇大陸~巨石の都』
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[フリー写真素材] 風と雨とすすきのダンス(阿蘇郡南阿蘇村)
熊本県阿蘇郡南阿蘇村。外輪山を取り巻く山並みにはあちこちにススキが自生する。とりわけ、西原村から俵山トンネルを抜ける道路沿いは南阿蘇村に入った途端、ススキの野原に包まれる。
夏には草原の新緑を司り、秋にはフワフワの穂が夕陽に照らされて金色の野となる。
そして秋風が冬の到来を告げながらススキの穂をざわざわと揺らします。
野外劇場アスペクタ周辺も足早に秋が過ぎ、ひと雨ごとに冬の足音が聞こえてくる季節。観光客が遠のいた南阿蘇村では、ひっそりと風と雨とすすきのダンスが繰り広げられている。
【関連イメージ曲】
『風と雨とすすきのダンス』
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