2023年10月12日(木)Viento & 和楽団 Japan Marvelous ~九州大陸 大地の物語 “生きんば!”
2023年10月12日(木) 福岡サンパレスホテル&ホールにて『MIN-ON九州オ リジナルコンサート Viento 和楽団 JapanMarvelous ~九州大陸 大地の物語 “生きんば!”』を開催いたします。
◇出演者:V iento (吉川万里・竹口美紀)・和楽団 Japan Marvelous・瀧北榮山 尺八 ・ マーベラス サポート奏者・森本蓮士(子ども役者)
◇演目:第一部「大地の呼吸(リズム)」 / 第二部「生命の鼓動(リズム)」
◇公演日:2023年10月12日(木)19:00開演
◇会場:福岡サンパレスホテル&ホール
◇主催:MIN-ON
◇制作協力:(株)SLI
◇入場料金:一般A席 5,600円 / B席 5,100円 / C席4,600円
◇一般発売:6月 24 日( 土 )※福岡サンパレス公演のみ。来年公演は秋頃発売予定。
◇プレイガイド
・チケットぴあ(セブンイレブン)【Pコード: 239-053 】
・ローソンチケット
① WEB https://l-tike.com/
② ローソン・ミニストップ店頭 Loppi 【 Lコード: 8388 1 】
・イープラス https://eplus.jp/(ファミリーマート)
<公演内容>
熊本阿蘇を拠点に、本年活動25周年を迎える Viento (ビエント)と、福岡を拠点に和太鼓、篠笛、尺八など和楽器での演奏活動を国内 のみならず海外ツアーも精力的に行う和楽団 Japan Marvelous (ジャパンマーベラス)。今回、この2組のアーティストが初めて 同じステージに立ち、 オリジナル企画 をお届けします。
吉川万里の熊本弁の 語りと演奏 に、竹口美紀のシンセサイザー演奏、和楽団 JapanMarvelous の太鼓演奏と、それぞれのオリジナル曲はもちろん、両者の良さが際立つ編曲を竹口美紀とマーベラス 西口勝 団長 が行い、新たなアレンジで共演を します 。
今回のステージのために、ビエントと西口団 長が中心となって、構成演出を行いました。「 ~九州大陸 大地の物語 (おと~) 」 と銘打ったその 第1部 は、「 大地の呼吸(リズム) 」。太古の昔から人の暮らしに寄り添い、喜び、悲しみ、祈りを奏でてきた太鼓 。その人との関係性を、山の暮らし、昭和の風景、祭りなどの様子を 通して 語りと演奏で表現し ます。 第2部は「 生命の鼓動(リズム) 」 。 大地のリズムと重なりあう、人間 の内面に流れる 鼓動(リズム)に深く焦点をあてて、“生きる”ということについて表現します。 吉川と竹口が経験した熊本地震を通して伝えたいことなど、全編にストーリー性・メッセージ性を持ってお届けする、他では見ることの出来ない、九州民音ならではのオリジナルコンサートです。 まさに“生きんば!” (熊本弁で「生きなければ!」の意)という言葉が伝えるように、 音楽が生きる力を与えてくれる 、民族楽器と和楽器の融合した ステージをお届けします。
※2024年の開催も決定 致しました !!(本年秋一般発売予定)
2024年3月 8日(金)19:00開演 シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)
2024年3月 9日(土)18:30開演 サザンクス筑後
2024年3月10日(日)1 5 :00開演 イイヅカコスモスコモン
■ Viento プロフィール
熊本阿蘇をテーマにインストゥルメンタル音楽を奏でるデュオグループ。ケーナ、オカリナの主旋律とシンセサイザーの伴奏で音楽を形成する。その音楽はまるで阿蘇を描く印象派の絵画のようであり、音楽の中に阿蘇の景色がしっかりと刻まれている。1998 年 の結成から 25 年。これまでにアルバム18作品、ミニアルバム4作品、ベスト1作品をリリース。阿蘇の小さな村を拠点としながらも、いかなるコンサート会場も常に満席。舞台こそが彼らの生きる場所なのかもし れない。演奏活動の他、映画音楽や全国放送 ・ 九州各局のテレビ映像作品にも楽曲を提供する。 2016 年 の熊本地震では阿蘇西原村のオフィスは倒壊を免れたものの、楽器と楽曲データが被災し多くの作品データを失う。その後半年の避難生活を経て徐々に活動を再開した。吉川と竹口、二人が奏でる音楽は阿蘇の風となって吹きわたっている。
<主な作品>
世界遺産沖ノ島テーマ 『 海都ムナカタ 』 組曲 映像作品 JAL 国際線全便にて放映
『 JNN 新・九州遺産 』 テーマ曲挿入曲
TBS 『 又吉直樹 神の島を行く 』 番組テーマ曲
挿入曲 2017 年日本ジャーナリスト大賞映画作品 『 抗い 』 テーマ曲挿入曲
NHK4K 映像作品 『 マガン大飛翔 』『 美瑛の 丘』『 大雪 山』などに 楽曲提供
ディペンデント映画祭最優秀ドキュメンタリー映画賞受賞作品 『 標的 』 テーマ曲挿入曲
<吉川 万里 ヨシカワ バンリ>
語り・ケーナ・オカリナ ・ サンポーニャ他 。 南米仕込みのケーナはジャズで培った技量と融合し、独特の美しさと迫力をもって Viento の主旋律を奏でる。ライブで聴かせる熊本弁による語りも持ち味のひとつ。
<竹口 美紀 タケグチ ミキ>
作曲・編曲・シンセサイザー他。 阿蘇の自然を日常生活の中で体感しながらシンセサイザー で Viento の音楽を紡ぎ出す。その表現は驚くほど多彩。近年、子供達の音楽活動の支援育成もしている。
■和楽団ジャパンマーベラス プロフィール
和楽団ジャパンマーベラスは、和太⿎ を中⼼ とした⽇本の古典楽器本来のスタイルを⽣かしながら、 古典楽器の可能性を追求すべく和楽の枠にとらわれないパフォーマンスを⾏い、好評を得ている。 2014年、スコットランドで開催される世界最⼤級の芸術の祭典「エディンバラ・フェスティバル・ フリンジ」にて1ヶ⽉間のロングラン公演を⾏い、2年連続最⾼評価 ★★★★★ 5スターを獲得。またフリンジ・レビューアーの編集⻑が選ぶ最も優れた舞台作品賞、スリーウィークス・エディターズ・アワードを受賞する快挙を成し遂げる。2017年、 第25回福岡県 文化賞を受賞。 2020年1⽉より豪華客船ゲンティン ・ドリーム号に乗船しシンガポールを始め、マレーシア 、 インドネシア、タイなどの国を周遊し船内の ⼤型劇場にてロングラン公演を⾏う。2022 年ローザンヌを始めとする、スイスツアーを⾏い⼤盛況を収める。 現在、世界が認めた「 和楽団ジャパンマーベラス 」となり、世界各国で⽇本の魂を広げている。